メモのようなもの

映画と舞台の感想とか諸々

蜜のあわれ(2016・日)

ロフト様で売っている「ワナドゥ手帳」を使用し始めたのですが、読み返すと支離滅裂でドン引きしました。なので、やっぱりこっちもやろうかな・・・「蜜のあわれ」★★★★☆まず前提として、わたしは大正ロマンだとかレトロだとかが好きです。文化自体もそれに関…

宝塚月組「舞音」/「GOLDEN JAZZ」

すっかりアップするのを忘れていた。月組はいつの間にかマギーさんやコマさんが専科にいったり、龍さんが退団発表されたりして1年でずいぶん変わった気がします。とはいえ下級生にも良さそうな子が増えてきて、特に娘役の豊富さはなかなかだと思う。てなわけ…

宝塚星組「LOVE&DREAM」

新年最初に楽しい作品を見れました・・・!第一部はディズニー。夢の街へ行くふうちゃんと車掌みっちゃんでスタート。そこからが星に願いを→ハイホー→ミッキーマウスマーチ→ジッパディ〜→ビビデバビデブー→小さな世界のメドレーが素晴らしすぎる!気分はもう…

「デジモンアドベンチャーtri. 第1章」がエモすぎた

ここのところ、15〜20年前にやっていた女の子向けアニメのグッズが大人向けにアレンジして発売されたり、プライズが出たり、はたまた再アニメ化や原作の復刻もしている。どれも当時子供だった私には嬉しかったし今回のデジモン映画も待ちに待った感があった…

「杉原千畝」

先週観て、メモっていたのをまとめました。相変わらずの文章力の低さですが。今回この作品で何より評価したいのは、感動を前面に出していないところ。そもそも杉原氏はスパイ的な役割を担っていた事実を淡々と映している。昨今の杉原氏の偉業の紹介ではビザ…

宝塚花組「Melodia ー熱く美しき旋律ー」

感想書く前に二度目の観劇してた。今週はマイ楽なのでその前に〜〜 みりお体制になってのショーは初観劇でしたが、あっという間で楽しかったです。あんま中村B先生でお気に入り作品とかなかったけどこれは良かった。主題歌がとにかく耳に残るのは大事だなと…

「海難1890」

日本とトルコの友好125周年を記念して製作された。トルコの方はよくわかりませんが日本に関しては有名企業が数多くスポンサーとして名をつらね、かなり力を入れている模様。ストーリはエルトゥルール号の遭難とその後の島での話とテヘランでの日本人救出まで…

宝塚花組 「新源氏物語」

初日翌日、11/27に観劇して参りました。衣装の豪華絢爛さ平安貴族の華やかさたるや。ダイジェストすぎて、不完全燃焼感もあるけれど良かったです。とはいえ、たとえば出てこないなら末摘花や花散里の名前出さなくてもよかったのでは〜〜とか、結局ヒロインの…

two years later

アケカスソングだけどアケカスの話じゃないよ!2年前、11月17日は少し寒い日曜日でした。就活を目前にしつついつものようにバイトを終えたわたしは日比谷にいた。その日は宝塚花組公演の千秋楽。3人の退団者にとっては最後の宝塚の舞台だった。その中に…

「リボンの騎士」@赤坂ACTシアター

生田絵梨花さん最高!期待の舞台女優です!!というか、アイドル畑から舞台俳優になるととりあえずむやみやたらと叩かれがちなのですが、彼女に関しては今回それがなくてむしろミュヲタ(舞台オタではなく、某作品群ファンの方達)ほど高評価でした。ある程度…

「青い瞳」@シアターコクーン

人間の価値とは、感情とは。パッションもなかなか難しいお話だったけれどもこちらもまた。この舞台には、元も含め3人のアイドルがいる。上田竜也さん前田敦子さんそして、伊藤蘭さん。上田さんとあっちゃんはさすが目線などはアイドルだなさすがだな、と。…

宝塚星組 「ガイズ&ドールズ」

楽しかったー!お披露目はやっぱりこういう楽しく明るいものがいいなあ。大好きな音花ゆり様が退団されて寂しかったのですが星娘可愛すぎて安心しました。柚希礼音様トップ時代の熱さもきちんと残し、新体制に移行できていて何も不安のないお披露目でした。…

宝塚宙組 メランコリック・ジゴロ/シトラスの風Ⅲ@名古屋市民会館

ちょっと前なのであやふやなところもあるけれど〜 楽しかった!!!!! ぷらっとこだまで「あーしんどいぞこれ」ってなったけれど、行ってみたら楽しかった。名古屋最高!!松井玲奈様を生んだ地はさすがですね。まあ松井玲奈さん確かそもそもは名古屋市民…

エール!(2014・仏)

フランスの片田舎に住むポーラの奮闘を描いた作品。 ポーラの両親と弟は聴覚に障がいがある。だから会話は手話なんだけれど、その動きが生き生きとしている。3人それぞれに個性もあった。それはそれは仲良さそうな家族なんだけれど、とにかく下ネタがすごい…

エリザベート ガラコンサート初演キャストver(2012年)

エモい、とはエモーショナルの略で・・・というのは 置いておいて、アイドルだけではなく舞台においても「エモい」という感情が生まれることがある。 このガラコンもまたその一つだ。 1996年。震災の翌年、震災の被害を受け立ち直ってまもない歌劇のまちから…

「パッション」@新国立劇場 中劇場

2015/10/24観劇。 すごいすごいと言われている作品ですが、本当にすごい。 息をすることすらしんどくなるくらい 張り詰めた世界観。 そしてそんな世界を作り上げた役者陣の演技力・歌唱力。 ここまでメイン級に歌うまが揃うとこんなにも引き込まれるんだなあ…

メリーポピンズ(1964・米)

魔法の使えるナニーと姉弟の物語。ディズニーの実写作品の一つで、近年ではウォルト・ディズニーの約束という映画の鍵としても知られているけれど私はこの作品を今まで見ていなかった。親の教育方針上ディズニー作品はそもそもあまり見せてもらえなかったの…